女性会館概要

設立

秋田県女性の教養を高め自発的な学習や活動を推進することにより、家庭生活および社会生活を刷新し社会文化の発展に寄与することを目的として、昭和36年に秋田市東根小屋町に鉄筋コンクリート3階建てビルが竣工され、秋田県婦人会館の業務を開始しました。昭和37年に財団法人として認可されました。

平成元年に、秋田県総合生活文化会館・美術館(愛称アトリオン)の6階に移転し、平成18年、財団法人秋田県女性会館と名称を変更しました。

平成25年4月1日より「公益財団法人秋田県女性会館」になりました。

この間、男女共同参画社会の推進を視点にワーク・ライフ・バランスの実践を支援するための各種講座、講演会等を開催しています。

沿革

昭和33年 11月 秋田県婦人団体協議会結成
昭和34年 3月 秋田県婦人団体協議会において、婦人会館建設決議
秋田県婦人会館建設推進本部結成、建設資金の募金開始
昭和36年 10月 秋田市東根小屋町に県立児童会館、福祉会館との複合館として竣工
昭和37年 7月 財団法人秋田県婦人会館が財団法人として認可される
昭和39年 1月 県単位で全国初の「消費者の窓口」を開設
昭和40年 4月 秋田県婦人団体協議会再発足、事務局を婦人会館に置く
  9月 全国婦人会館協議会全国大会開催
昭和43年 10月 「秋田家庭婦人パートセンター」を開設
昭和45年 6月 婦人会館別館を増築
昭和57年   建物の老朽化等から、新婦人会館の建設について秋田県に陳情
昭和60年   秋田県が秋田県総合生活センター、婦人会館建設連絡会設置
  12月 県有施設入居のため、これまでの基金(建物)に代わる新基金として募金開始(秋田県婦人団体協議会加盟16団体)
平成 元年 11月 秋田県総合生活文化会館・美術館(アトリオン)完工
時代の変容に伴う事業の見直し等、新たな展開に向けてアトリオン6階に入居(県有財産借用)
平成 4年 1月 国立女性教育会館(ヌエック)と共催で「男女共同学習推進フォーラム」開催
  10月 第36回全国婦人会館協議会全国大会開催
平成 5年 11月 「秋田の赤い靴像」を秋田市立中央図書館明徳館前庭に設立
平成10年   秋田県婦人会館愛称募集 「プラツL」に決定
平成13年   秋田県男女共同参画センターの管理運営を受託
平成14年   国立女性教育会館(ヌエック)と共催で「男女共同学習推進フォーラム」開催
平成14年〜17年   秋田県中央、南部男女共同参画センター管理運営を受託
平成16年〜19年   家庭教育支援総合推進事業(文科省)を受託
平成18年 11月 秋田県婦人会館の新名称募集、「女性会館」と決定
平成19年 4月 財団法人秋田県女性会館と名称変更
  10月 男女共同参画に関する政策提案委員会 県へ提案書提出
平成20年 7月 秋田県婦人団体協議会が「秋田県女性団体協議会」に名称変更
「女団協」と称す
平成21年 1月 男女共同参画に関する政策提案委員会 県へ提案書提出
  11月 アトリオン入館20周年記念事業実施
平成22年 4月 ホームページ開設
平成23年 11月 財団法人秋田県女性会館創立50周年記念事業開催
財団法人秋田県女性会館シンボルマーク決定
平成25年 4月 公益財団法人秋田県女性会館に認定される